Shopifyの場合、マーケティングEメールによる顧客のフォローを行うにあたって、メールの配信可能対象者を正しく理解しておく必要があります。
購入者には主に以下の3つのレベルが存在します。
1. アカウント登録せずに購入
2. アカウント登録して購入
3. マーケティングEメールの受信を許可
つまり、「2. アカウント登録して購入」した顧客であっても、「3.マーケティングEメールの受信を許可」していなければ、こちらからアプローチができないことになります。
そのため、重要なのはアカウント登録者（会員登録者）を増やすことではなく、「3. マーケティングEメールの受信を許可」するユーザーを増やすということです。
施策としては、Eメールマーケティング（メルマガ）に登録すると、自動で割引クーポンを発行する方法があります。
また、実際にはLINEの友達登録でこの割引クーポンを発行し、友達登録者を増やすほうが効果的な場合もあると思われますので、こちらも合わせて検討してみるといいでしょう。
